放課後等デイサービス
ってどんなところ？

主に6歳から18歳の児童を対象として、学校の授業終了後や休校日に通う療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです。事業所ごとに特色があり、生活能力向上の訓練や社会との交流促進などの継続的な支援を目的としています。
利用児童は通所受給者証の交付を受けることで、自己負担が少なく利用可能です。

ご利用案内

ビジョントレーニング
療育

発達の遅れや課題を抱える子どもたちへ、視覚機能を高めるビジョントレーニング療育を取り入れています。

眼から外界の8 割の情報を得ているといわれている中で、眼から脳、脳から身体と一連の視覚機能の向上を目指します。

今後の勉強や運動はもちろんのこと、将来の活動に備えて、集中力、読み書きする力、コミュニーケーション力、運動能力の向上が期待できます。

集中力

読み書きする力

コミュニーケーション力

運動能力の向上

集中力

読み書きする力

コミュニーケーション力

運動能力の向上

リトミックを通じた運動療育

運動療育型（リトミック）を取り入れています。リトミックは、人間の持っている基礎能力を最大限に引き出す効果があると注目されています。
耳に入ってきた音楽を、そのまま感じて自分なりに自由に身体を動かすことで、集中力･表現力･社会性や協調性を育てていきます。
また、リズム遊びは「お手本の動きをみんなでマネすること」でリズム感や運動能力を鍛えることができます。

（別教室では本格的なダンス講師によるダンスに特化した療育も行なっています）

言葉の療育

話す、聞くなどの言語機能に課題が見られる子どもたちへの療育になります。

「声を出す器官の動きが発達している」
「言葉を聞き分ける聴力が発達している」
「言われたことを理解する知能が発達している」
「子ども自身が話す欲求がある」

この4つがある事で、言葉として発する事ができると言われています。
まず言葉は、コミュニケーションの根幹になります。将来は、家族やお友達、先生に限らず、幅広い人たちとの関わりが増えてきます。
「伝える」を大切にし、言葉以外の表情や書くことなど、様々な方法を取り入れて、社会生活の中で必要となるコミュニケーションに繋げていきます。

併用施設のご案内

当福祉施設は土浦支援教室と併設されております。土浦支援教室では運動療育型（ダンス）を取り入れており、ダンスに特化した療育を活かしています。その他、具象絵画や抽象絵画、植物栽培なども行っており、子どもたちの能力向上や自立心を育てていきます。

施設紹介

土浦支援教室では、このような活動を通じて、保護者や近隣住民の方をお招きした展示会を開催したり、QOLの発表会や地域のお祭り、イベントに積極的に参加し、日ごろの成果をお披露目するなど、地域住民の方々との積極的な触れ合いの場を創出していきたいと考えます。また、校外学習において地元企業や警察署、消防署などの職場体験、職場見学をはじめ、土浦市という自然溢れる場所にしかできない自然体験学習などをカリキュラムとして実施することにより、地域住民との交流を促進し、子どもたちの豊かな郷土愛を育んでいきたいと考えています。